こんにちは。プロフィットジャパンの福田です。

少し時間が経っていますが、先日の3月28日~30日の間に台北にてフィットネス展示会「TAISPO2019」が開催されました。今回は代表を含め数人でタイスポに参加してきました。私たちの目的は、自社のブランドコンセプトでもある「ボディメンテナンス」に使えるものがないか、探しに行ったのですが、せっかくなので、関係ないと思う所も色々とみてまわり、写真を撮ってきたので掲載しながらご紹介したいと思います。

展示品のほとんどはマシンなどのハード関係

まず台湾と言えば、マシンメーカーが多い国です。日本国内でも知られたメーカーから、日本では聞かないメーカーなど、多くのメーカーが存在しています。TAISPOでは台湾以外の中国や韓国などのメーカーも出展しています。そのため、日本のSPORTECではスタジオプログラムから、各協会の体験ブース、イベント、果ては整体系の資格から、フランチャイズなどジャンルが豊富ですが、タイスポではほとんどがマシン類の展示でした。中には見たことのないような面白い商品もあります。

ほとんどのメーカーが、台湾国内ではなく、日本や中国など海外のシェアを狙っているため、日本語が話せるスタッフが各ブースの大半にいて質問もしやすく、体験中も細かく説明してくれるので、展示会で言葉に困ることはあまりありませんでした。

パーツ、部品の展示

 

日本ではあまり見られないようなものとして、部品やパーツのみの展示も多くみられました。これもメーカーや工場が集まる台湾ならではと言った展示物ですね。例えば、トレッドミルの操作パネルのみを展示していたり、歯車のみを展示しているブースなんかもありました。どこに向けて展示しているのか詳細は分かりませんが、メーカーに向けた展示?もしているようです。

あと、展示会で多く展示されていたのが、この系統のマシン。これはペダルの部分が自動的にクルクル回って、そこに手や足を置いて行う自動エクササイズの家庭用マシンですが、異様なほど多く展示してあり、写真に撮ったのはこの二つですが、自分が見つけただけで、あと4ブースは展示していました。そんなに人気があるのかと思い、聞いてみるとどうやら、このマシンを作る工場が台湾にあるため人気があるというより、製造が簡単にできるから多いそうです。

これもやはり工場が多い国ならではの展示物と言った感じがします。

小さいブースほど面白い

ほとんどの展示品は日本でも見られる商品でしたが、中には「これは見たことないな」というものや、私たちは自社コンセプトの「ボディメンテナンス」に使えるものを探しに行きましたが、関係ないものでも思わず体験させてもらったり、立ち止まってしまうものがあります。例えば、写真の黒いマット。これはステップの台の部分が取り外し可能で、色々組み合わせることで普通のステップ台から、バランスボードになるなど様々な用途での使用が1台で可能です。パーソナルトレーニングをする時に、一個あったらすごく便利だろうなと、見てて思いました。こういった見たことないような楽しい展示物ほど、小さいブースにたくさん見られました。

結論。マシンを見に行くならいいかもしれない

国内でのフィットネス展示会と言えば、「SPORTEC」が有名ですが、それに比べると規模は小さいものとなり、展示会の来場者もどちらかと言うと閑散としていて、「こんなもんか」というのが、正直な感想でした。話によると年々規模は縮小してきているようです。また日本では、フィットネスプログラムやスタジオプログラムなど「ソフト」の展示も多く、体験型のイベントが盛りだくさんで賑やかですが、台湾はマシンや小物などの「ハード」の展示がほとんどという特徴がありました。

しかし、何か新しいマシンを検討している方にとっては、それなりに収穫のある展示会だと思います。台湾は元々、国内市場が小さいため、ほとんどのメーカーが海外向けに出展していて、展示ブースでも半数以上の企業で日本語を話せるスタッフがいます。そのため、質問もしやすく言葉に困ることはありませんでした。私たちは自社のコンセプトである「ボディメンテナンス」の商品を探しにいきましたが、いくつか興味を引くものがあり、今後の展開を現在検討しています。

台湾自体は食べ物も美味しくて、値段も安く、何より親日国家なので、どこに行っても日本語のメニューがあり、行ってみると過ごしやすくて楽しいので、観光で人気がある理由が分かりました。また、台北市内は治安も良くて女性が夜中に一人で歩ける治安の良さもあり、現地に12年住んでいるという日本の方に聞いてみると、「下手な日本より日本的で過ごしやすいからもう帰れない」と言っているぐらい日本人にとっては過ごしやすい国です。

「フィットネスマシンを視察にいく」という理由であれば、少し観光も兼ねて行ってみるのもいいかも知れません。